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名刺ファイリングOCRとCardMinder

11年ぶりに、PFU ScanSnapを買い替えました。いままでのScanSnap S510はまだまだ使えそうだったのですが、ちょうど予算が余っていたので、ScanSnap Xi500に買い替えることにしました。何も期待していなかったのですが、ハードとしては買い替えてよかったです。スキャン速度が非常に速くなり、また画質もはっきりと向上していました。
が、とても残念なのが名刺ファイリングOCRの後継であるCardMinder。機能が1/5くらいに減っています。
スキャンしたデータの活用方法として
  • 見込みのある顧客を会社名や郵便番号で検索(詳細検索/追加)、一覧を作って名刺イメージを印刷
  • データをiPhoneのBizCardsにエクスポート(やり方
としていたのですが、いずれもできなくなりました。
これはひどい。大幅な劣化です。
CardMinderのデータ形式は、データベースがsqlite ver 3、画像イメージがpdfになっているようです。フォーマットは分かるでしょ、あとはユーザで開発したら?ということなのか。。。
CardMinderの画面数は1個だし、OSSやScanSnapへのAPIを呼ぶだけの機能実装になった機能が多く、名刺ファイリングOCRに比べソースコード量は20%くらいに減ったんじゃないでしょうか。持続可能な体制になったということなのでしょうか。
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CPUと拡張命令

CPUのロゴを見て、どの拡張命令が使えるのかわかるように表にまとめました。

CPUロゴと拡張命令
Intrinsic setYearCPUHeader fileEmblem
SSE1999Pentium IIIxmmintrin.h
SSE22001Willametteemmintrin.h
SSE32004Prescottpmmintrin.h
SSSE32006Woodcresttmmintrin.h
SSE4.12007Penrynsmmintrin.h
SSE4.22008Nehalemnmmintrin.h
AVX2011Sandy Bridgeimmintrin.h
AVX22013Haswellimmintrin.h
参考
Jan Finis, x86 Intrinsics Cheat Sheet(PDF)
http://www3.in.tum.de/~finis/x86-intrin-cheatsheet-v2.1.pdf